インテル博物館(インテル・ミュージアム)はサンタクララにあるインテル本社の敷地内にある博物館です。展示規模はそれほど大きくはありませんが、無料で見ることができるので、シリコンバレー出張で時間が余った場合などにはオススメです。
展示
展示についていくつか紹介します。
ガイド
一枚紙ですが複数の言語のガイドが配布されており、日本語のものもあります。
ロバート・ノイス A life Celebrated
インテルの共同創業者の一人、ロバート・ノイス氏についてのコーナーです。the Mayor of Silicon Valley(シリコンバレーの主)ともあだ名された偉人です。
ARフォトブース
ディスプレイの前でポーズと取ると、手の位置を認識してARのインテルロゴやシリコンウエハーなどを合成した動画を撮影してくれます。撮影した動画は後日ダウンロードできるようですが、連絡先として電話番号を入力する必要があるのと、キーパッドの「+」が入力できなかったため、アメリカの電話番号を持っていないと受け取れないかもしれません。
Intel 8086 vs Core i7
インテルが開発した初のx86アーキテクチャのCPUである8086と、最近のCore i7が並んで展示されており、その性能や集積度合いが表形式で比較されています。
その他
その他様々な展示物がありますが、ディスプレイにタッチできるインタラクティブなものが非常に多い印象でした。
お土産
おすすめのものをいくつか紹介します。それなりに値が張るものもありますが、全体的にリーズナブルな商品が多い印象です。
Tシャツ
デザインにより値段は異なりますが、↓のこれは13.95ドルと、この手のお土産にしては比較的安めです。この「EAT-SLEEP-CODE-REPEAT」Tシャツは人気が高いらしく、僕が行ったときにはSサイズ/Mサイズは売り切れていました。
ウェブカメラカバー
ノートPCのウェブカメラ部分にペタッと張り付けて利用するスライド式のカバーです。ちょっと見えづらいですがインテルのロゴが入っています。お値段4.95ドルとこちらもお安い。
インテルチップキータグ
チップっぽいものが入ったキータグです。お値段2.25ドル・・・!
筆入れ
インテルロゴの入った筆入れで、1.55ドルです。
VRゴーグル
コンパクトなVRゴーグルです。お値段3.95ドル。
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