Buck's Restaurantはスタートアップの創業者が投資を受けるためにベンチャーキャピタリストにピッチ(投資家へのプレゼンテーション)を行う場として有名なレストランです。
ここで生まれた企業としては、PayPal、Hotmail、Netscape、Teslaなどがあると言われています。(https://en.wikipedia.org/wiki/Buck%27s_of_Woodside)
お店の雰囲気
お店の中には不思議なオブジェクトが多数展示してあり、天井から釣り下がっているものも多くてちょっと面白い感じです。
不思議なオブジェ
Googleナンバープレート
壁には「GOOGLE」というカリフォルニアのナンバープレートが展示されています。アメリカでは寄付金を支払うことでナンバープレートの文字を選ぶことができますが、数字だけでなくローマ字・記号(ハートマークなど)も選ぶことができるので、自分の好きな単語にすることができますが、基本的に早いもの勝ちになります。このGoogleナンバープレートは中々取れないものの一つだと思われます。
ナンバープレートにはオーナーのものと思われるコメントが添えられています。
I WAS TOO DUMB TO BUY THE STOCK. BUT I BOUGHT THE PLATE.
(意訳 : Googleの株を買うのは遅過ぎたけど、このプレートは買ったぞ!)
ナンバープレート繋がりでは、色々な州のナンバープレートが貼ってあるバーコーナーもあります。
シリコンウェハー
入り口にはAMD社のシリコンウェハーやチップのサンプル?なども展示されています。ここもシリコンバレーっぽいです。
メニュー
ハンバーガーやサンドウィッチなど、定番のアメリカ料理を食べることができます。最近アメリカで広まりつつある植物由来のパティを利用したImpossible Burger(インポッシブルバーガー)も注文できます。
Buck's Burger
お店の名前を冠しているので看板メニューだと思い注文しました。はみ出しまくっているパティがいい感じに食欲をそそります。フライドポテトやピクルスなどもセットで14ドルです。
定番のケチャップやマスタードも使わせてもらえます。
アクセス
Buck's Restaurantは山の上の方にあります。駐車場は少ないので探すのに少し手間取るとは思いますが、シリコンバレーの聖地のひとつとして、観光で行く価値のあるレストランのひとつです。是非訪れてみてください。
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