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海外ニュース

新型コロナウィルスの感染者数/完治者数が可視化できるサービス「The Coronavirus App」

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2019年12月から中国の武漢を中心に広まっている新型コロナウィルスですが、春節という一大イベントの影響もあって中国内だけではなく、他の国でも感染が広まっています。

The Coronavirus Appは、現時点で確認されている新型コロナウィルスの感染者数/完治者数/死亡者数などを地図上で可視化できるウェブサービスです。

地図機能

トップ画面

トップ画面では世界地図上でコロナウィルスの広まりを直感的に確認することができます。感染者数の多い地域ほどプロットされる円の面積が広くなります。現時点では感染者は11,374名、死者は259名、完治者は252名となっています。

ズーム画面

2020年2月1日現在、中国の感染者数の情報は地域ごとに分けてプロットされています。

日本は地図上では主要都市の名前が確認できますが、プロットは一箇所にまとまって表示されます。

オプション

またデフォルト表示では感染者の数がプロットされていますが、死亡者数/完治者数を地図上で確認することもできます。

グラフ

Chartsタブではグラフでコロナウィルスの情報を確認することができます。

感染者数の推移

感染者数の推移をグラフで確認することができます。なお、グラフをHTMLで埋め込むための機能も提供されています。

国別の累計感染者数

また国別の感染者数も棒グラフで確認できます。中国が圧倒的なのは言うまでもないですが、第2位はタイ、日本は第3位になっています。

ツイート

Storiesタブではキュレートされたツイートがまとめられています。CNNなどある程度信頼できるツイートを集めているようです。国外の情報も欲しいけどデマのリスクを最小限にしたい場合にはちょうどいいかもしれません。

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海外ニュース

「宇宙船レッド・ドワーフ号」のシリーズ13(シーズン13)は長編TV番組?

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最近、昔好きだったSFコメディ「宇宙船レッドドワーフ号」の新作ブルーレイが出ていることを知って衝動買いしてしまいした。本作はシリーズ8で一旦フィナーレを迎えたのですが、約10年という長い間を開けてシリーズ9&10が制作されていました。

ここまでは把握していたのですが、シリーズ11とシリーズ12と続いて制作されているとは知らず、Amazonで見かけて喜んでブルーレイを買ってしまいした。ありがとうAmazon!

シーズン12まで見て、「お、これはシリーズ13(シーズン13)も制作されちゃうか!?」と思って調べたところ、シリーズ13については若干情報が錯綜していたのと、日本語の情報が全然なかったの調べてブログの記事にしてみました。

宇宙船レッドドワーフ号って?

宇宙船レッドドワーフ号は、宇宙を舞台にしたSFコメディです。近年はSFといえば綺麗なCGがたくさん使われたものが多いですが、レッドドワーフはセットやCG合成も安っぽい感じの適当SFで、設定も適当な部分があったりしますが、捻くれたキャラクター達と独特のノリで爆笑SFコメディに仕上がっています。

もともとは1988年〜1999年にかけてイギリスのBBCによって制作され、シリーズ8で完結しました。その後、2009年に十年ぶりの新作「Red Dwarf : Back to Earth」というスペシャルドラマが3夜連続で放送され、後にシリーズ9と呼ばれるようになります。このシリーズ9は若干特殊な位置付けですが、続いて制作されたシーズン10は、シーズン1〜8と同様の形式で新作エピソードが作れており、これで完全復活した感じでした。

その後、UKTVにてオリジナルキャストのまま続編のシリーズ11、シリーズ12が放送されています。かなり長い間愛され続けているシリーズだということが分かると思います。

あらすじ

主人公のリスターは検疫をパスしていない猫を船に持ち込んだ罰で時間凍結カプセルに入れられてしまいますが、その後の事故で船の乗組員は全滅。レッドドワーフのコンピュータは放射能が安全なレベルに落ち着くまで待ってからリスターをカプセルから出すことに。その結果300万年もの未来で起こされてしまいます。

地球からはるか離れた場所で目覚めたリスターは、ホログラムとして復活した悪友のリマー、猫から進化したキャット、途中で救助したアンドロイドのクライテンと一緒に地球を目指すことにします。

男4人で宇宙を放浪しながら、時にちょっと冒険したり、宇宙船の中でバカをやったりしながらのらりくらりと地球を目指して旅をします。

新作の制作状況について

リーズ13が制作されることは、主役の一人でアンドロイドのクライテンを演じるRobert Llewellynがインタビューで答えています。その後、同じく主役の一人でキャットを演じるDanny John-Julesも「2019年末までは完成する」と述べていました

その後、制作のDave ChannelがTwitterでレッドドワーフ号の新作長編(Brand New Feature Length)を制作することを発表しました。記事によれば、90分の長編と60分のドキュメンタリーが3本制作されるとのことでした。

キャストのコメント通りのスケジュールでは撮影ができなかったようですが、若干撮影が延期した件について制作のDoug Naylorからはお知らせがあったようです。キャストの体調不良などにより制作が遅れていたが、2020年1月には撮影が完了できるというものだった模様。

長編=シリーズ13 ??

さて、長編の制作が順調そうなことは分かりましたが、これってシリーズ13なのでしょうか?それとも別物なのでしょうか?

クライテン役のRobert Llewellynは、2020年1月11日のツイートで下記のように呟いています。このツイートと、上記の撮影スケジュールを紐づけるに、長編はシリーズ13として世に出る可能性が高そうです。シリーズ9のBack to Earth的な感じになるのではないかなぁと個人的には思っています。

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プログラミング

Product Hunt(プロダクトハント)で気になったプロダクト 2019年11月1日( Hexometer/Previewmojo/Startup Gifs)

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Product Huntはユーザー投稿型のサイトで、作成したプロダクトに関する概要を投稿することができるようになっています。投稿に対してはユーザーが投票できるようになっており、日毎/週毎/月毎にその日のNo.1のプロダクトが決定され、Product Huntで上位になったプロダクトはちょっとした箔が付く感じになります。

Product Huntで11月1日に投稿されたプロダクトのうち、個人的に気になったものをいくつか紹介していきます。

Hexometer

概要

Hexometerはウェブサイトの解析・モニタリングツールです。AI技術と2800ものデータポイントを利用してウェブページを解析してくれるというのがウリです。他の多くの解析ツール同様、URLをスキャンを入力するだけで、解析結果をわかりやすく表示してくれます。

使い方

URLを入力して解析結果を見るだけなのでとても簡単です。見られる情報には下記のようなものがあります。画像は全て当ブログのトップページのURLを入力したときのものです。SEO対策に役立ちそうな情報が色々得られるので、

ドメイン/Whoisデータ

ドメインを取得した日だったり、そのドメインの有効期限まで分かります。

ドメイン/Whois 情報

ページのアセット内訳

ウェブページを構成する画像ファイル、Javascriptファイル、CSSファイルなどの占める容量を表示してくれ、総合的な表示の速さを教えてくれます。ウェブページをダイエットさせて高速化させるときの勘所が大体分かりそうです。

アセット

ウェブページのロード時間内訳

ウェブページをロードする際にかかっている時間の内訳を見ることができます。通信時のラウンドトリップタイムやサーバのレスポンス時間も確認できるので、これもウェブページの高速化に役立ちそうです。

ロードタイム

ウェブサイトで使われている技術スタック

ウェブページで使っている技術スタックがざっくり分かります。ライバルのページが何か面白いギミックを入れているときには、そのページが使っているものなんかを調べるのにもいいかも知れません。

技術スタック

メタデータチェック

メタデータが正しく埋め込まれていないページを探し出してくれます。

メタデータチェック

料金プラン

料金プランは下記のようになっており、無料プランでは解析できるウェブサイトの数が1つに限定されます。ベータ版として提供されているためか、今時点では普通に複数のウェブサイトの確認が可能でした。有料プランとしては月額8.25ドル(年払いで一括99ドル)のビジネスプランが用意されています。また解析可能なURLの数を任意に設定できるプレミアムプランも用意されています。

料金プラン

Previewmojo

概要

PreviewmojoはソーシャルメディアなどでURLを共有するときに作られるOGP画像をいい感じに生成してくれるツールです。ウェブページの内容を自動で解析して必要な情報をOGP画像として描画してくれます。読むのにかかる時間の目安を表示してくれる機能なんかいいですね。

サンプル

使い方

デザイン

ウェブページ上で画像のデザインを設定します。簡単なレイアウトやブランドカラーなどを設定可能です。

デザイン

ウェブサイトへの埋め込み

ウェブサイトに埋め込むためのコードを挿入します。Wordpress用、Ghost用の他、ピュアなHTMLで記述されたものも用意されています。Product Hunt上の質疑によれば、近いうちにWordpressプラグインも作りたいと考えているようです。

埋め込み用のコード

料金プラン

料金プランは下記の通りです。ドメイン1つであれば月額9ドル。5つまでのProプランは月額19ドル。年払いでさらにお得になります。

料金プラン

Startup Gifs

概要

Startup Gifsはスタートアップ関連?の面白Gifアニメを集めたコレクションです。

使い方

好きなGifをクリックするとクリップボードにGiphyのリンクがコピーされます。GiphyのリンクはSlackなどに貼れば自動で描画されますので、スタンプのようにして利用することができます。

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海外ニュース

Product Hunt(プロダクトハント)で気になったプロダクト 2019年10月31日(Bespoke/Video Effects/Freelancer Resources List)

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Product Huntはユーザー投稿型のサイトで、作成したプロダクトに関する概要を投稿することができるようになっています。投稿に対してはユーザーが投票できるようになっており、日毎/週毎/月毎にその日のNo.1のプロダクトが決定され、Product Huntで上位になったプロダクトはちょっとした箔が付く感じになります。

Product Huntで10月31日に投稿されたプロダクトのうち、個人的に気になったものをいくつか紹介していきます。

Bespoke

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概要

Bespokeはあらゆるウェブページにライブチャットを追加するというプロダクトです。似たようなプロダクトは沢山ありますが、Bespokeは文字通りどんなホームページにでもライブチャットを追加できるというのが特徴です。例えばGoogleのトップページや、ウィキペディアといったような、第三者が管理しているようなページにもライブチャットを追加できます。

使い方

公式ページではウィキペディアのページにライブチャットを追加したデモが体験できます。ライブチャットを追加したいと思っているホームページのアドレスを入力するし、生成されたリンクを配るだけで利用できます。

なお、現在はLinkedInのアカウントを連携させないと本格的には使えなくなっています。

公式ページより引用 (https://bespoke.app/onboarding/setup?url=https://en.m.wikipedia.org)

動作

生成されたリンクのドメインはbespoke.appから始まるものになっています。つまり入力したURLのページはiframeで埋め込んで全画面に表示することで、ライブチャットを追加した感じにするサービスのようです。ドメインがサービス固有のものではなくなってしまうので、使えるケースはかなり限られてくるとは思いますが、発送はかなり面白くてユニークなサービスです。

プラン

提供されている料金プランは下記の通りです。

料金プラン

Video Effects

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概要

Video Effectsはオンライン上で動画編集を行うためのサービスです。動画をアップロードしてサーバ上で編集するため、高性能なPCを持っていなくてもサクサク動画編集ができます。

使い方

使い方は至ってシンプルで、画面左にあるToolsから利用したい機能を呼び出して編集することができます。画面全体にフィルターをかける処理なども用意されており、白黒にしたりぼやかしたりといったことが簡単にできます。また画像を読み込んで埋め込むんだり、字幕をつけたりといった機能もカバーしています。Adobe製品とかと比較するとできることは限られていますが、その分操作は簡単なので、動画編集が苦手な人にはいいかもしれません。

白黒フィルター&スティッカー

ちなみにテキスト追加は日本語でも問題なく動作しました。

日本語テキスト追加

プラン

料金プランは下記の通りで、無料プランでは編集できる動画のサイズに制限がある他、HD品質の動画を出力することもできず、ウォーターマークがつきます。普通に使おうと思ったら月額20ドルか年額200ドルのプランに加入すれば、無制限で利用できるようになります。

料金プラン

Freelancer Resources List

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概要

Freelancer Resources Listは、フリーランサー向けの様々なテンプレートを集めたサイトです。共有されているテンプレートは、Google Docsで開ける契約書の雛形や、プロジェクト管理のための計画書の雛形など多岐に渡り、現在は171種類公開されています。

例えばNDA(秘密保持契約)のテンプレートだけで4種類公開されており、ワンクリックで開くことができます。いくつかのリンクを辿ってみましたが、別のホームページやサービスに飛ばされることはなく、直接開けるものしかありませんでした。

残念ながら英語のテンプレートしかありませんが、海外の企業との協業の際には活用できるのではないでしょうか。

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