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Product Hunt(プロダクトハント)で気になったプロダクト 2019年11月17日(Sheety 2.0 / Melody ML)

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Product Huntはユーザー投稿型のサイトで、作成したプロダクトに関する概要を投稿することができるようになっています。投稿に対してはユーザーが投票できるようになっており、日毎/週毎/月毎にその日のNo.1のプロダクトが決定され、Product Huntで上位になったプロダクトはちょっとした箔が付く感じになります。

Product Huntで11月17日に投稿されたプロダクトのうち、個人的に気になったものをいくつか紹介していきます。

Sheety 2.0

概要

Sheety 2.0GoogleスプレッドシートでRestfulなAPIを提供できるサービスです。

公式画像

使い方

まず利用するためにはGoogleアカウントが必要で、Googleスプレッドシートへのアクセスも許可しないといけません。ログイン後はプロジェクトの作成が可能になります。プロジェクト名と、APIを叩かれたときに返す結果の元となるスプレッドシートを作成しておき、そのURLを入力します。

今回は超シンプルに下のような感じのスプレッドシートを新規に作成してプロジェクト作成時に指定しました。

プロジェクトを作成した後は色々設定ができるようになります。デフォルトではHTTP GETしか許可されていませんが、必要に応じてPOST/PUT/DELETEも許可することができるようです。また上のスプレッドシートで1行目に記入しておいたNameとValueも認識されているようです。

設定

準備が出来たら設定を保存して、ターミナルからcurlを叩いてみるとちゃんと結果が帰ってきます。ちょっとしたプロトタイプを仮に作っておくのには非常に便利なのではないでしょうか?

料金プラン

Sheetyはお試しのFreeプランでは毎月500回までのAPIコールしかできません。5.99ドルのMore Sheeyプランでは5万回まで、29.99ドルのExtremely Sheetyプランでは35万回までにパワーアップします。これ以上のプランは現在のところはないようです。

料金プラン

Melody ML

概要

Melody MLmp3ファイルの音源を分解してくれるウェブアプリです。現在のところ料金プランのようなものは用意されておらず無料で利用できます。

使い方

まずメールアドレスを入力する必要があります。後ほど分解したmp3ファイルのダウンロードリンクが送られてくるようです。

次に「Upload MP3」から任意のmp3ファイルをアップロードし、分解のオプションを決定します。

アップロードを完了するとこんな感じで受付が正常に終了したことを知らせてくれます。大体2分〜20分かかるそうです。日本語ボーカルの入った曲を入れてみましたが、正しく分解されるのでしょうか?

受付完了画面

少し経ったらメールが送られてきました。

ファイルはzipで固められており、中身はこのように分解されたmp3が入っています。試しにvocalsを再生してみました。一部人間以外の音も入ってはいるものの、ほとんどのパートで人間の音声だけが綺麗に残っている感じでした。プロの人のアカペラを聞いているみたいでちょっと面白いです。残りのファイルを再生すればカラオケもできますね。

日本語ボーカルが綺麗にいけたのはビックリしましたが、このプロダクトではSpleeterというライブラリを使っていて、英語と日本語でリサーチがされているようでしたので、ひょっとしたらドイツ語とかの方が苦手なのかも知れません。

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【隠れ高コスパ】Snapdragon 870搭載スマホ3選

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【2021年7月最新版】Apple Watch以外の睡眠計測ガジェット4選! / 非接触型もおすすめ!

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はじめに

自分の体調を把握する上で睡眠時間や睡眠の質はとても大事にな情報です。Apple Watchが最新のWatch OS7から睡眠アクティビティのトラックにも対応をはじめました。とはいえApple Watchをつけていたら気になって眠れない人や、就寝時につけているせいでApple Watchの充電時間を確保できなくて困っている人もいるのではないでしょうか?この記事ではApple Watch以外で睡眠の計測ができるデバイスを紹介します。

Fitbit Luxe フィットネストラッカー

Googleに買収されたFitbitのフィットネストラッカーです。Apple Watchよりもスリムなデザインで、寝ているときにも気にならないのが魅力でる。睡眠トラックのほか、ストレス管理ツールなども使うことができます。

OURA RING オーラリング

こちらは指輪型のウェアラブルデバイスです。一回の充電で約1週間利用可能なので、付けっ放しで居られるのが良いところです。購入する場合は指輪のサイズに気をつけないといけません。事前にサイズを計測することができるサイジングキットも販売されているので、まずはこれを購入するのがよいです。

Oura Ring オーラリング sizing kit サイジングキット
OURA

Withings フランス生まれのスマート睡眠パッド WSM02-ALL-JP

健康機器を多数手がけているWithingsの睡眠パッドです。これまで紹介してきたデバイスは全てウェアラブルデバイスで、何かを身につけて眠る必要がありますが、このデバイスはマットレスなどの下に敷くことで睡眠を検知するので、普段使っているベッドの上で眠るだけで睡眠の計測ができます。何かを身に着けると落ち着いて眠れない人や、デバイスの充電が煩わしいと思う人にはこのデバイスはおすすめです。集めたデータはスマートフォンアプリで確認することができます。

Google Nest Hub (第二世代)

最後はGoogleのディスプレイ付きスマートスピーカー Nest Hubです。第二世代より睡眠モニタリング機能を搭載しています。この機能にはカメラを使わずに物体の動きを検知する「Soliレーダー」が使われています。これによってベッド脇にGoogle Nest Hubを設置するだけで睡眠の状態を計測してくれるという優れものです。Withingsの製品同様、何も身につけず、充電の必要もないという手軽さが良いですね。しかもGoogle Nest Hubはそれほど高くなく、度々割引もあるので気になっている方はこまめにチェックするのがよいでしょう。

これに対抗してAmazon Echoにも睡眠モニタリング機能が付くという噂もあり、今後も便利な睡眠モニタリングガジェットがたくさん出てくることに期待です。

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【2021年7月】Affinity Designerで文字の縁取りをする方法 / 2重も3重も思いのまま!【境界線/レイヤーエフェクトを利用】

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はじめに

この記事ではAffiniy Designerで文字の縁取りをする方法を紹介します。普通に1つ目の縁取りをする方法は簡単なのですが、2重、3重と重ねていく場合は少し工夫が必要となります。やり方さえ分かれば何重にだって重ねていけるのでとても便利です。

下準備

まずは左サイドにある「A」(正式名称:アーティスティックテキストツール)から適当に文字を入力しましょう。

単一の縁取り

単一の縁取りはとても直感的で簡単です。先ほど入力したテキストが選択さえている状態で、右上の「アビアランス」にある「境界線」の設定をいじればOKです。

境界線の設定を「赤」「2pt」にするとこんな感じです。文字の周りがいい感じに縁取られています。設定次第で点線など採用することもできます。Affinity Designerは縁取りのオプションが豊富で楽しいですね。

複数の縁取り

縁取りを複数重ねて表示する場合は少し工夫が必要です。「境界線」を複数作成できればよいのですが、残念ながら設定できる「境界線」は一つだけです。もう一つ設定する場合には、「レイヤーエフェクト」という機能を使います。

レイヤーエフェクトを追加するには「レイヤー」タブで作成したテキストが選択されている状態で、下の方にある「fx」というボタンを押します。

するとこのような設定画面が出てきますので、「アウトライン」から「半径」や「カラー」を設定します。

「青」「4.0px」を設定するとこんな感じです。赤い縁取りの外側に青い縁取りがされているのがわかります。これで2重の縁取りができました。

つづいて、3重以上の縁取りをするにはどうすればよいでしょうか? 1つのレイヤーにつきレイヤーエフェクトは1つまでしか設定できないようなので、レイヤーを重ねてやればよいことになります。

右下にある「レイヤーを追加」ボタンを押せば空のレイヤーを作成できます。

すると空のレイヤーが出来上がりますので、これをドラッグ&ドロップして文字の外側になるように配置します。

あとはこの新しく作った「レイヤー1」に、先ほどと同じようにレイヤーエフェクトを追加してきます。緑で太めのアウトラインを追加すると下記のような感じになります。

如何だったでしょうか?この方法であればレイヤーを重ねていくことで何重にでも縁を装飾することができるようになります。テキストの状態は維持されていますので、追加したり内容を変えたりすることも思いのままです!

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