遺伝子検査「23andMe」では健康リスクや自分のルーツを検査することができる。

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日本でも類似のサービスはありますが、アメリカでは「23andMe」という簡易遺伝子検査サービスが人気です。電気屋さんやAmazonで検査キットが安くなっていたので、試してみました。

どんなサービス?

唾液を専用の容器に入れて送付するだけで簡易的な遺伝子検査ができるサービスです。自分の先祖がどの辺に住んでいたのかといった自分のルーツについてのレポートや、遺伝的にかかり易い疾患などに関したアドバイスなどを受けることができます。

アメリカではAmazonや大手家電量販店のBestBuyなどの店頭でもキットを売っているので、かなり気軽に検査をすることができます。これらのお店のセール期間中にはキットの価格が安くなることが多く、そのタイミングで購入するのがおすすめです。

検査キット

こちらが23andMeの検査キットです。カラフルで可愛い感じです。

中には簡単な説明が書いてあれば、プラスチックの中の説明書きにもう少し詳しい説明がありますが、唾液を採取する直前30分は歯磨きや飲食、ガムなども食べないようにとの注意書きがあります。

この箱の裏側には郵送用のシールが既に張ってあり、唾液採取後は封をして送るだけでよいという簡単設計です。

 

手順

登録

キットを利用する前に公式サイトでユーザー登録を行う必要があります。

記載したメールに届いた認証用のリンクを開くと、今後は検査キットの番号を控えるようにとの指示があります。本体に入っているカードにも手書きでメモをする欄があります。これで検査キットとユーザーを紐づけているようです。

なんやかんや規約への同意を求められた後は、パーキンソン病やアルツハイマーなどに関するレポートを見たいかどうかを聞いてきます。スクリーンショットでは一枚だけ紹介していますが、実際には何ページか確認されました。

その後は地獄の質問タイムです。始めは人種や生活習慣に関する簡単な質問でしたが、後半から医学用語バリバリで良く分からない症状に関する質問が大量に用意されています。スキップもできるし、"I'm not sure"も選択肢にあるので最後の方は飛ばしまくりました・・・

唾液採取

唾液採取はガイドの手順通りに容器に入れ、最後に"BIOHAZARD"マークのあるビニール袋に入れて封をするだけです。

結果

結果を待つこと数週間、検査が完了したらメールで通知が届きます。その後はホームページからいつでも結果を確認することができます。ホームページで閲覧できる内容は非常に多岐に渡りますが、大きくは下記の3つに別れています。

  • Ancestry
  • Health
  • Research
  • Family&Friends

Ancestry

自分自身のルーツについて知ることができます。この検査項目、アメリカ人とかがやると結構ヨーロッパの血とかが入っていることがあって面白いらしいのですが、日本人だから純100%日本人なのでそんなに面白くありませんでした(笑)

ただし日本とはいっても結構細かくて、僕の場合は沖縄の方に先祖がいるかもしれないと言われました。本当だろうか?

Health

健康関連の検査は非常に細く、下記の内容についてのレポートを確認することができます。

  • Health Prediction
  • Carrier Status
  • Sleep and wake-up time
  • Food and weight
  • Wellness
  • Traits

下記のレポートはHealth Predictionの一例です。80歳までに二型糖尿病にになるリスクが26%ほどあるようです。二型糖尿病は遺伝と生活習慣の合わせ技でなるようなので、ちょっと結構に気を使ってみようと言う気になれます。医学英語満載なので読むのは大変ですが、勉強にはちょうどいいかもしれません。

Research

23andMeのプロジェクトに貢献することもできます。簡単なアンケートに答えることで、ユーザーデータを集めているみたいです。あまり込み入った質問ではなく、「どのタイプのメロンが好きか?」とか「このメロンの味は好きか?」といった気軽な感じの質問です。

Family&Friends

家族と友達を招待することもできるようです。

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